帰化申請で使う韓国の書類|取れない・読めない・記録が食い違うときの考え方
行政書士 李 成煕
在日韓国人の方が帰化申請を考えたとき、多くの方が最初に戸惑うのが「韓国の書類」です。「韓国の戸籍を取ってください」と言われても、どこで何を取ればよいのか分からない。親の本籍地を知らない。古い書類が手書きで読めない。こうしたご相談を、私たちは日々いただいています。
この記事では、帰化申請で提出する韓国の書類の種類と取り方を整理したうえで、実際によくつまずく三つの場面(本籍地が分からない・古い除籍が読めない・日本の記録と食い違う)について、当事務所が扱った事例をもとに考え方をお伝えします。書類集めで手が止まっている方が、次の一歩を決める材料にしていただければ幸いです。