各務税理士事務所
愛知県春日井市
黒字経営を目指す会社経営者に対し、黒字化支援と無借金経営を同時に実現させ経営者が借入金で悩むことなく本業に専念できる環境を作り上げる専門家。
工場経営をする両親が税金や資金繰りに苦労している姿を見て育ったため、中小企業の経営者を支援する職業に就こうと考え税理士を志す。中央大学経済学部卒業後、より広い視野で経営支援を行えるスキルを身に付けるため、10年間名古屋で3つの会計事務所で経験を積む。その中で年商1,000万から200億円までの約100社の様々な企業と関わりながら勉強を続け、35歳で税理士試験に合格し独立を果たす。
その後、10年間でのべ40社の中小企業を支援してくる中で、60%~70%の中小企業が赤字経営をしており、倒産していってしまう現状に疑問を抱く。この原因は、「税金を払いたくない」という理由による行き過ぎた節税対策にあり、対策を一歩間違えると資金ショートを起こし倒産してしまうということ。しかし、税理士が適切なアドバイスができていないことだと気づき、「適切な節税対策とは何か」についての研究を始め、独自の黒字化経営のノウハウを確立する。
また、中小企業は「黒字化し無借金経営したい」と考えているにもかかわらず、「資金繰り対策」として金融機関からの要望で借入を行い、苦しんでいる状況にも疑問を抱く。借入をすれば資金繰りは安定するが、返済をするために経営者の時間が取られ本業が疎かになってしまい業績が伸びない。無借金経営こそが中小企業を存続させる手法であることと確信し、「黒字化経営」と「無借金経営」の両立を実現する専門家として経営支援を開始した。
年商1500万円、借金300万円で貯金ができない状態から、3年で借金を完済し最終利益で600万円を残せるまでに改善した個人事業主。借金1300万円、毎年100万円の赤字を出していた会社を10年で黒字化と無借金化を実現するなどの実績を持つ。長期にわたって二人三脚で経営改善にかかわる姿勢は「各務先生がいたから今の会社がある!」等と、多くの資金繰りに悩む中小企業の経営者から圧倒的な支持を得ている。
中小企業の経営者が本業に専念できる環境をつくり、会社が健全に存続していくことを今後もサポートしていきたい。そうすることで、日本の経済を活性化させたいとの想いで日々活動中。