
事務所PR
~どんな未来を照らしたいか――ドリームパーソルの想い~
採用定着コンサルタント 代表 社会保険労務士 野田 千秋
いま職場は大きな転換期にあります。
人口減少やハラスメント、やりがいの喪失により人が辞め、代わりの人材も確保しにくい。これは企業存続に直結する課題です。
私自身、製造業や人材派遣業で現場を経験し、人が辞める理由や制度の不十分さに悔しさを感じてきました。だからこそ「働きやすさ」「やりがい」「会社の成長」が好循環でつながる仕組みを支えたい。その想いが独立と事務所設立の原点です。
根底にある理念は「成長と貢献」。人は学び成長し、力を社会に還元できる。営業職時代の成功と挫折、社労士法人での経験、そして稲盛和夫氏の哲学を通じて、この価値観は私の軸となりました。
「正しい考え方を持ち、誠実に判断し、人とのつながりを大切にする」
この姿勢を胸に、企業と人を支える仕事に取り組み続けます。
~波乱の中で見つけた使命~
キャリアの出発点は制御技術と医薬品メーカーでの7年間。効率や正確性以上に、現場で起こる職場の人間関係の厳しさを痛感しました。そんな中、偶然出会った「社会保険労務士」という資格に惹かれ、4年かけて取得。
しかし最初の事務所は1年で退職。営業力と労務を学ぶため人材サービス業界に転身し、12年間で支店長・エリアマネージャーへと昇進。全国転勤を重ね、成績も残しましたが、家庭を失い、チームとも衝突し、自らの存在意義を見失う辛い経験もしました。
それでも「人と向き合いたい」という思いは消えず、地元岐阜で大手会計事務所グループの社労士法人に入社。約8年間で手続きからマネジメントまで幅広く経験しました。ここで出会った稲盛氏のフィロソフィが「人として正しい判断を軸にする」という揺るぎない指針を与えてくれました。
やがてコロナ禍で助成金申請が殺到したものの、従来からの厳しい労働環境により人材補充が難航し職場は崩壊。私自身も限界を迎え、「本当にやりたいこと」を問い直した末に独立を決意しました。
~社名に込めた想い~
2025年4月、ドリームパーソル社労士事務所を設立。
社名には「DREAM(夢)」「PERSON(人)」「SOLUTION(解決)」を込め、人が夢を持って働ける社会をめざす想いを託しました。
「人事労務をデザインする」をキーワードに、企業の成長段階に応じた最適な環境と制度を整え、経営者が本業に集中できるよう支援します。
~未来へ~
私が大切にするのは「成長と貢献」。
人は成長し、その力で社会に役立つ。その循環が企業を支え、地域や社会を照らす力になる。
「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」
派手でなくても、一人ひとりに光を届けたい。
これからは労務監査で労働環境を“見える化”し、ES調査で社員の意識を把握。当社オリジナル商品である「ユニークでお洒落な職場のルールブック」により職場風土改善や社員満足度向上を両輪に、企業の持続的成長につなげます。
私はこの取り組みに、残りのビジネス人生を捧げます。
最新の情報は、ドリームパーソル社労士事務所のホームぺージまたは所属団体にてご確認ください。